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華南地区から見える星空を実際の写真を交えて紹介します。 観測の問題点と対処法も紹介します。
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 南の星座観察は部屋の窓越しで何とか出来ますが、来年の皆既日食を目指した太陽の観察は中々出来ません。

 太陽を見るにはどうしても外に出なければならず、昼間人出の多い所で天体望遠鏡やデジタルカメラ、天体用追尾架台を持ち出すのは大変目立ちます。

 当地の方々の話でも治安上は問題が多々有るとの事です。で、今のところ太陽観測に関しては進展なしです。

 次の手は住んでるアパートの屋上が候補地です。建物管理上の問題がありますので、守衛さんか管理人に相談して可能性を探したいと思います。

 ただし、中国語の言葉の問題解決が先決ですが???
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 当地では天候、自然環境に関してはあまり良いことは感じませんが、今日は素晴らしい青空を見る事が出来ました。

 休日は近所の公園を散歩していますが、快晴の空すがすがしい汗を流しました。
散歩中に撮った青空の写真です。


d748ea61.jpg

 
 レチクル座はとけい座とかじき座にはさまれた小さな星座です。この南方向に大マゼラン雲があります。

 レチクルとは望遠鏡の接眼鏡に張った十字線のことです。写真のε星は日本からは見る事が出来ません。



aa67ec10.jpg 
  満月過ぎの月明かりが有りますが、今日のアケルナルです。

  雲が月で照らされています。



92927546.jpg
 満月も過ぎ天候も安定してきました。光害の真っ只中の当地ですが、空の空気が澄んでいる時が有ります。

 その時は意外と星を眺めることが出来ます。今頃は夕暮れ時に西の空に夏の大三角が見えています。

 しかし、肉眼では限界が有りますので手軽に眺めるのに双眼鏡を買って来ました。

 双眼鏡も手持ちで眺めるには、あまり倍率は高くない方が適しています。天体用として従来から7×50(倍率7倍、対物レンズ径50mm)が推奨されています。

 今回は双眼鏡のタイプでは高級な、ダハプリズムタイプの8×42を買いました。製品レベルのイメージでは日本価格の1/3程度でした。

 数種を実際に比較して見ましたが、見え味は良いようです。これからは持ち歩いて晴れれば何時でも手軽に星空を眺めてみます。


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