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華南地区から見える星空を実際の写真を交えて紹介します。 観測の問題点と対処法も紹介します。
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 満月も過ぎ天候も安定してきました。光害の真っ只中の当地ですが、空の空気が澄んでいる時が有ります。

 その時は意外と星を眺めることが出来ます。今頃は夕暮れ時に西の空に夏の大三角が見えています。

 しかし、肉眼では限界が有りますので手軽に眺めるのに双眼鏡を買って来ました。

 双眼鏡も手持ちで眺めるには、あまり倍率は高くない方が適しています。天体用として従来から7×50(倍率7倍、対物レンズ径50mm)が推奨されています。

 今回は双眼鏡のタイプでは高級な、ダハプリズムタイプの8×42を買いました。製品レベルのイメージでは日本価格の1/3程度でした。

 数種を実際に比較して見ましたが、見え味は良いようです。これからは持ち歩いて晴れれば何時でも手軽に星空を眺めてみます。


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