華南地区から見える星空を実際の写真を交えて紹介します。
観測の問題点と対処法も紹介します。
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天体撮影に使用している赤道儀架台は某望遠鏡メーカーのガイドパックと称する簡易タイプです。もう20年以上も使っている機材です。
此方で撮影していて、追尾精度に不安定さが有りました。原因は簡易タイプのため撮影時の姿勢ではカメラの機材との重量バランスが取れていませんでした。
カメラと大型の雲台を2基使っているため、そこそこの重量になっているため赤道儀架台に対してはアンバランスでしたので、雲台位置を極軸側に寄せました。
改善の結果追尾精度は135mm×テレコンバーターのレンズでは数分の露出時間では追尾エラーは気に成らなくなりました。
なお、赤道儀セットに必要な北極星は室内からは見えませんので、極軸の方向と高度は目盛りと目分量です。元々極軸セット精度は不十分です。
此方で撮影していて、追尾精度に不安定さが有りました。原因は簡易タイプのため撮影時の姿勢ではカメラの機材との重量バランスが取れていませんでした。
カメラと大型の雲台を2基使っているため、そこそこの重量になっているため赤道儀架台に対してはアンバランスでしたので、雲台位置を極軸側に寄せました。
改善の結果追尾精度は135mm×テレコンバーターのレンズでは数分の露出時間では追尾エラーは気に成らなくなりました。
なお、赤道儀セットに必要な北極星は室内からは見えませんので、極軸の方向と高度は目盛りと目分量です。元々極軸セット精度は不十分です。
日本に本格的な寒波が来ると前後して当地にも寒気(寒波)が来ます。昨日は朝の外気温は13度でした。
一気に5度も下がると日本の冬とは違いますが寒さを感じます。部屋には暖房の器具が無いため、当面は服装で調節するようです。
こちらの天候は冬の日本の太平洋側の天候と同じです。空気が乾燥して晴れ間が続きます。
星を見るには空気が乾燥して、空の透明度も良くなりコンディション良好です。
昨夜も良い天気でしたので、未明にかけて撮影してみました。
特に目立つ星空ではありませんが、高度10度前後の低空でも9.5等星が確認
出来ました。
今回はカメラの感度をASA1600、露出時間は1分間です。画像処理で星が
見えるようになりますが、以前に比べると光害の影響は軽減しています。
添付写真はりゅうこつ座のκ星付近です。
一気に5度も下がると日本の冬とは違いますが寒さを感じます。部屋には暖房の器具が無いため、当面は服装で調節するようです。
こちらの天候は冬の日本の太平洋側の天候と同じです。空気が乾燥して晴れ間が続きます。
星を見るには空気が乾燥して、空の透明度も良くなりコンディション良好です。
昨夜も良い天気でしたので、未明にかけて撮影してみました。
特に目立つ星空ではありませんが、高度10度前後の低空でも9.5等星が確認
出来ました。
今回はカメラの感度をASA1600、露出時間は1分間です。画像処理で星が
見えるようになりますが、以前に比べると光害の影響は軽減しています。
添付写真はりゅうこつ座のκ星付近です。