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華南地区から見える星空を実際の写真を交えて紹介します。 観測の問題点と対処法も紹介します。
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                            低空の視野を確認中です。この時間南中の星座はインディアン座
          です。
                            シャッターを切って写野を星図と照合しました。
 7e4547d8.jpg             
 写真内の⇒ 星はκ2星 赤緯-59°35′の5.6等星でした。当然日本からは見えない星です。
 何等星まで捉えられるかそちらも楽しみです。(空の透明度にも左右されますが)

 赤道儀架台のセットが不安定で少し星が流れています。しかし窓の格子が邪魔です。
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 室内からの撮影で何かと制約が多く、まだまだ不十分な状態です。扉式の窓が2ヶ所有るので、カメラ位置を移動した。
  今まで位置が限定されていたのはカメラとパソコンをUSBケーブルで接続しているので、ケーブルの長さに制限されていました。
 USB延長ケーブルを使いケーブルの余裕を持たせました。しかし、移動したので赤道儀架台の位置出しは再度やり直しです。
 今日はまだ満月過ぎの明るい月が出ているので、撮影は次回です。 
  天気予報がよく判らない為、気象衛星の雲の写真と日本の天気図で自主予報していますが、太平洋高気圧が張り出しているのか数日安定した天候が続いています。おかげで南の星を撮影出来ました。目立つ星では有りませんが、日本からは見えない星です。きょしちょう座、ほうおう座などです。
 ・撮影条件
  室内窓越しです。
   窓ガラス + 窓格子

  カメラ  キャノンEOS X2  ASA800
  レンズ  ズーム 130mm 相当 F6,3
  フィルタ 光害防止用  LPS-P2ca4a7275.jpeg使用
  露出時間  80秒
  架台   赤道儀にてノータッチ追尾

 日々晴れれば撮影して、四季の星を一巡りしたいと思います。
 当地の気象具合がまだつかめていませんが、5月に来た当初は雨の日ばかりで星を見ることは夢物語と感じましたが、最近は晴れ間も続き、少し希望が見えてきました。

昨夜やっと撮影することが出来ました。

くじゃく座のα星 1.9等星です。

↓クリックで拡大して見られます。
57ff8517.jpeg










部屋の窓、格子越しです。

この星が見える事から推定すると、南十字星
の上部3つの星は見えそうです。
 

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