華南地区から見える星空を実際の写真を交えて紹介します。
観測の問題点と対処法も紹介します。
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ので 大きな被害は無いようです。台風一過の良い天候を期待したいと思い
ます。
星空の撮影機材を紹介します。
・カメラ キャノンEOS X2
・レンズ ニコン100mm F2.8 F4程度で使用します。
マウント変換アダプターでキャノンマウントにニコンレンズを
取り付けています。窓の格子の隙間からの撮影のため、
中望遠レンズを使用し ます。
・フィルタ 街明かりを軽減するため光害カットフィルタ LPS-P2使用
・架台 星の日周運動に合わせ追尾するため、赤道儀架台を使用します。
ビクセン社 SP赤道儀カイドパック
当地の緯度は北緯22度ですので極軸は高度22度にセットします。
ただし北極星が見えないため目盛りで合わせています。
・露出時間 カメラのASAを800で撮っています。空の状態によりますが
40秒~90秒程度です。そのため赤道儀架台のセット精度は
それほど必要有りません。
撮影の制御はパソコンから行っています。露出時間、撮影
枚数など。
長時間露光のため、ノイズ軽減処理を行っています。
・撮影可能赤緯 -60°程度です。日本からは見えない星を重点に撮影します。
・画像処理 キャノンカメラ付属の画像処理ソフトで行っています。
コントラストを強調しているため綺麗な写真では有りませんが、
記録重視です。
*天体写真は景色の写真とは別の配慮が色々と必要です。
当地へ5月に来てから3個目の台風が接近中です。上陸して被害が出ると大変ですが、近くをかすめる程度で通り過ぎてもらいたい。
モヤった空気を運んで持ち去ってほしい。台風一過のスッキリした晴天を(日本晴れいや中国晴れ)期待したいものです。月齢回りも良くなり、きれいな星空を。
モヤった空気を運んで持ち去ってほしい。台風一過のスッキリした晴天を(日本晴れいや中国晴れ)期待したいものです。月齢回りも良くなり、きれいな星空を。